台湾の物価ってぶっちゃけどう?【2025年】
- easyta
- 11月17日
- 読了時間: 2分
更新日:6 日前
円安が進む今、日本人が実際に台湾で生活してみて感じた台湾の物価についてご紹介します。旅行中でも、なるべく円安を気にせず手頃に楽しむ方法もお伝えします。
「何が高くて何が安いのか?」など、旅に役立つお金の情報をまとめました。
※この記事では、現在のレートを1ドル=5円で計算しています。
実際、台湾の物価は安いのか高いのか?
結論としては、物によるが基本的に安くはない、という印象です。
ホテルの宿泊費やレストラン・カフェの価格、スーパーでの生鮮食品、ブランド品などの輸入商品は、全体的に高く感じます。例えば、ちょっとオシャレなカフェでランチを食べると約2,000円、カフェラテは約800円が相場です。また、乳製品も高めで、スーパーで販売されている牛乳は1パック450円ほど。最近は円安が進み、1ドル=5円換算だと、さらに割高感があります。
一方、すべてが高いわけではありません。日本に比べて手頃な価格で楽しめるものもあります。
ローカルな食堂での食事:ルーローハンや麺なら500円前後でお腹いっぱいになります。
街中のドリンクスタンドのミルクティー:約300円。食事とドリンクを合わせても1,000円程度で十分楽しめます。
交通費も安く、バスは約75円、地下鉄も約100円から利用可能です。

台湾の外食文化
日本ではローカル食堂や夜市があまり一般的ではないため、外食といえばレストランに行くことが多いです。また日本人の自炊率は高く、全体の6-7割の家庭が週に1度は自炊をしているというデータも。一方、台湾では共働き家庭が多く、屋台やローカル食堂の文化が発達しているため、日常的に自炊をする人は少なくなっています。レストランに行かなくても、手頃で美味しい日常のグルメが豊富に揃っており、食の選択肢も幅広いのが特徴です。
旅行中お手頃に過ごす方法は?
食事は夜市やローカルレストランで取るのがおすすめです。カフェでコーヒーを飲むよりも、ドリンクスタンドで台湾らしいドリンクを試してみるのも楽しいかも。
選び方次第で楽しみ方は無限大です。台湾には美味しいB級グルメがたくさんあり、高級レストランに行かなくても十分に台湾グルメを満喫できます。
近年は円安の影響で海外旅行者が減っていますが、台湾は気軽に来て楽しめる、最高の旅行先かもしれません!
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