国立台湾大学に行ってみよう!:台湾最高峰の大学を散策
- easyta
- 2 日前
- 読了時間: 3分
台湾最高学府である台湾大学。世界大学ランキングにも名を連ねる名門です。
広大なキャンパスにはヤシの木の並木道、歴史的な建築物、図書館や博物館もあり、観光地としても人気のスポット。台北市内中心部に位置しアクセスも便利なので是非散策してみましょう。大学ならではのここでしか味わえない絶品グルメも...!?
台湾大学とは
正式名称:國立臺灣大學(National Taiwan University)
1928年創立
日本統治時代に創設された旧帝国大学のひとつ。
台湾最高峰の大学として国内外で広く知られる。
学部は文学部、法学部、理学部、工学部、医学部、農学部、社会科学部、生命科学部など多岐にわたり、大学院(修士・博士課程)も充実。
アクセス
台北市大安区
MRT公館駅からすぐ

まずはMRT公館駅を出てすぐの正門からスタートです。
1931年に建てられた台北帝国大学の正門は、今も当時とほとんど変わらない姿で使われ続けています。

正門から中に入ると、メインストリートが。ヤシの木並木は圧巻です。青い空に巨大なヤシの木が映えて南国感満載!これは日本の大学にはない雰囲気ですね。
ここまで大きなメインストリートを構えていることからも敷地面積の広大さを感じさせられます。流石は台湾イチの大学です。
メインストリート突き当り奥に見えるのが図書館。台湾最大級の学術図書館です。
1930年代に台北帝国大学附属図書館として建てられた歴史的建造物。赤レンガの外観と、西洋と和洋折衷の建築様式が融合した、クラシカルで重厚なデザインが特徴で、建物自体が文化財に指定されています。
メインストリートと図書館の中間あたりには、傅鐘(ふしょう)と呼ばれる、キャンパスの象徴的存在である鐘が設置されています。「一日は21時間であり、残りの3時間は考える時間だ」という彼の言葉に基づき、授業ごとに21回の鐘の音が響きます。

傅鐘の近く、メインストリートを抜けたところにあるのは醉月湖。戦後すぐの頃に造成された人工池で、キャンパスデザインの一部として設計。静かでゆったりとした雰囲気の中で散歩をするのにうってつけの場所です。
農学部の絶品グルメ
続いては是非おすすめしたい絶品グルメについて!台湾大学には農学部があり、その一部門である畜産・酪農系研究施設が絞った牛乳や、その牛乳を使用したアイスクリーム等が味わえるんです。農学部の横にある台大農業陳列館で購入可能。新鮮な牛乳は960mlで120NTD(日本円で約600円程。台湾の牛乳はとっても高いんです。)。飲み物類は他に飲むヨーグルト、りんご牛乳、豆乳などがあり、地元の方々が行列して購入するほどの人気っぷり。
他にも有名なのがアイスクリーム。シンプルなミルクアイスから、クラッカーで挟んだアイスサンド、ピーナッツやあずき味のアイスバーまでバラエティ豊富です。
お土産に台湾大学グッズを購入しよう
グッズは新月台のショップか、大学構内にあるCool Code Studioで購入できます。
文具やアパレルなど幅広く取りそろえられており、中でもTシャツやパーカーはおすすめです。とっても可愛くて帰国後も私服に取り入れたいですね!
いかがでしたでしょうか?
台湾最高峰の大学は歴史的な建築物も多く見所たくさん。広大な敷地内をゆっくりと散歩しながらアイスクリームを食べて、お土産も購入しちゃいましょう!
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