夜市だけじゃない!?台湾のローカル市場・朝市の魅力。
- easyta
- 8月4日
- 読了時間: 3分
台湾旅行といえば絶対に外せないのが夜市。美味しいグルメに賑やかな熱気。ただその場を歩くだけでも異国情緒を感じられる台湾の看板スポットです。
でも実は観光客があまり訪れない朝市にも魅力はいっぱい!夜市よりも更に、台湾に暮らす現地の人々の生活を感じられます。今日はそんなローカルな朝市の魅力に浸りましょう。
1.朝市巡りは早起きが鉄則!
朝市は大体6時から7時に開きます。早起きが必要ですが、早めの時間に行けば品揃えも多く活気があるので頑張ってみましょう!市場周辺は大体どこでも朝ごはん屋さんがあるので、散策したら朝ごはんを食べるのも良いかも。

2.日本にはない野菜やフルーツがたくさん!
朝市でまず注目して欲しいのが種類豊富な野菜とフルーツ。日本では流通が少なくあまり見かけない物も多く、中にはピーマンや茄子など、気候や品種の違いで日本のものとは大きさ形が異なっていたり、見ているだけで楽しめますよ。
台湾の市場で一般的に売られているものの中でおすすめをいくつか紹介します。
1.絲瓜(へちま)
へちまは中国語で「絲瓜(スーグアー)」と呼ばれ、沖縄ではよく食べられていますが、日本本土ではなかなか食卓に上がることは少ないですね。台湾では、へちまを生姜やにんにくと一緒に炒める料理が一般的で、さっぱりとした味わいが特徴です。さらに、蛤(ハマグリ)を加えて炒めると、海鮮の出汁と塩味が絶妙に絡み、まさに絶品です。東洋医学では、へちまは体の熱を下げる効果があると考えられており、また利尿作用もあるので暑い夏にぴったりの食材です!
2.韭菜花(花ニラ)
シャキシャキとした食感と豊かな香りが特徴の花ニラ。こちらも日本ではあまり馴染みのない食材ですが、台湾の食卓では定番です。シンプルに卵と炒めたり、肉や魚介と炒めたり。香りと食感を活かしたシンプルな料理に最適です。
3.火龍果(ドラゴンフルーツ)
台湾フルーツ=マンゴーのイメージが強いですが、実は台湾のドラゴンフルーツはとっても甘くて絶品。外から見ると同じに見えますが、中身は赤色と白色の2種類あります。赤色の方が甘味が強めかもしれません。さっぱりとした味わいなので、蜂蜜を少しかけてほんのり甘さをプラスし食べるのが本場流。

3.朝市で買えるのは生鮮食品だけじゃない?
朝市では生鮮食品のお店だけでなく、おかずを販売するお惣菜屋さんや洋服屋さん、日用品を販売するお店まで様々です。朝市に行けば生活に必要なものが一通り揃うかも。ローカルな市場は、台湾人のライフラインの一部。生活に欠かせない存在です。
朝市は、新鮮な食材を手に入れるための重要な場所であり、日常的な食事を支える場所でもあり、地域のコミュニケーションの場としても機能しています。そのため、現地の文化と生活の中に深く根付いています。
4.台北市内おすすめ朝市
・雙連朝市
MRT雙連駅周辺
・永春市場
MRT永春駅から徒歩5分
・水源市場
MRT公館駅から徒歩2分
いかがでしたでしょうか?
是非次回の台湾旅行プランの参考にしてくださいね。
ローカル市場で台湾人のリアルな生活が垣間見えるかも!?
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