2026年台北の旧正月完全ガイド(イベント、ショッピング、寺院巡り& 旅行のコツ)
- easyta
- 1 日前
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旧正月は、台北を訪れるのに最もワクワクし、文化的にも豊かな時期のひとつです。街中は寺院での儀式、獅子舞、にぎやかな市場、そして一年で最も大切な祝日を迎える準備をする家族の姿であふれます。また、毎年は中国の十二支の動物のひとつと結びついており、2026年は「午(うま)年」。エネルギー、決断力、そして前進する力を象徴する年です。
古い街並みには赤い提灯が吊るされ、寺院の中庭からはお香の香りが漂い、太鼓や爆竹の音が活気ある街区に響き渡ります。地元の人々が帰省することで静かになるエリアもある一方、色彩と音、祝祭ムードで一層活気づく場所もあります。
2026年の旧正月に台北を訪れる予定なら、このガイドを読めば、何が行われているのか、どこへ行くべきか、そして連休の混雑に巻き込まれないための事前計画の立て方が分かります。

📅 2026年の旧正月の重要な日付
台北で旧正月に合わせて旅行を計画しているなら、以下の日程は特に覚えておきたい重要な日付です。
2026年2月16日(月):旧正月の大晦日(除夕)家族が集まり、伝統的な年夜飯(団らんの食事)を楽しむ日です。多くの店が早めに閉店し始めます。
2026年2月17日(火):旧正月元日正式な旧正月の初日で、台北でも特ににぎわう祝祭日のひとつ。寺院や街中でさまざまな行事やお祝いが本格的に行われます。
2026年3月3日(火):元宵節(ランタンフェスティバル)15日間続く旧正月期間の締めくくりの日。市内各地でランタンの展示や特別イベントが開催されることが多くあります。
これらの日程は、交通機関、マーケット、寺院が最も混雑するタイミングを把握する目安になると同時に、旧正月ならではの祝祭ムードを存分に味わえるベストな時期でもあります。
旧正月期間の台北では何が起こる?
旧正月は旧暦の新年の始まりを祝う行事で、台湾で一年で最も大きな祝日です。多くの人が長期休暇を取り、旅行をしたり、親戚を訪ねたり、寺院で一年の幸運を祈って過ごします。
祝日を迎える直前になると、スーパーや伝統市場は、贈答用のギフトセットや果物、家族の集まり用の祝い料理を買い求める人々で混み合います。
旧正月期間中の台北では、特に次のような変化が見られます。
寺院が特に混雑し、開門時間が延長されたり、特別な儀式が行われたりします
爆竹、お香、提灯が街を彩り、祝祭的(時には煙に包まれた)な雰囲気になります
台湾各地を移動する人が増え、交通機関が非常に混雑します
一部の地元の店や飲食店は休業しますが、百貨店や観光エリアはにぎわいを保ちます
この時期に台湾国内を移動する予定がある場合は、台湾高速鉄道(THSR)、鉄道チケット、ホテルを早めに予約することが非常に重要です。座席や宿泊先はすぐに満室・満席になってしまいます。

旧正月期間中に台北で体験したいベストなこと
旧正月は家族で過ごす大切な祝日ではありますが、旅行者でも街のあちこちで十分に楽しめる体験がたくさんあります。
🦁獅子舞・龍舞
獅子舞や龍舞は、新しい年に幸運・繁栄・良い気をもたらすために披露される伝統的なパフォーマンスです。力強い太鼓のリズム、爆竹のはじける音、そして鮮やかな色の獅子が人混みの中を練り歩き、商店や見物客に「福」を授けます。
台北では、信義や西門町といったエリアを中心に、主要ランドマークやショッピングエリアの屋外で無料公演が行われることが多くあります。イベントによっては、財神(お金の神様)が登場し、観客にお菓子を投げて幸運を分け与える演出があることもあります。
🏮 旧正月マーケット(年貨大街・花市)
祝日が始まる前、台北では期間限定のにぎやかなマーケットが各地で開かれ、人々は装飾品、花、お菓子、伝統的な旧正月料理を買い求めます。
歴史ある通りには赤い提灯が連なり、屋台ではお祝い用のお菓子が並び、花市場には牡丹(富貴)や金柑の木(繁栄)といった縁起の良い植物があふれます。これらのマーケットは、旧正月ムードが高まっていくのを肌で感じられる最高の場所です。
買い物をする予定がなくても、お祭りの雰囲気や食欲をそそる屋台の香りを楽しむだけでも訪れる価値があります。

🛕 旧正月に寺院を参拝する
寺院は旧正月の伝統の中心的な存在です。参拝者たちは列を作ってお香を捧げ、健康や成功を祈り、特別な読経や祈祷の儀式に参加します。
多くの地元の人々は、旧正月の大晦日の深夜0時を過ぎた直後に寺院を訪れ、新しい年の幸運をいち早く祈願します。
龍山寺や松山慈祐宮などの有名な寺院は、この時期特に雰囲気があり、提灯で飾られ、祈りの声や太鼓の音に包まれます。寺院によっては、祝いの一環として爆竹を鳴らすこともあります。
旧正月期間に台北を訪れる際の旅行のコツ
旧正月の旅行は非常に楽しく充実した体験になりますが、少し事前の計画が必要です。
🚆 交通手段は早めに予約する
旧正月前後は、台湾高速鉄道(THSR)や長距離列車が非常に混雑します。台北市内のMRT(地下鉄)は通常通り運行しますが、都市間の移動ルートは特に早く満席になります。チケットは発売されたらできるだけ早く予約することが大切です。
🏨宿泊先は事前に予約する
人気エリアのホテルはすぐに満室になることがあります。特に、祝日が好天や連休と重なる場合は早めの予約が必須です。
🍽 レストランの営業時間を確認する
家族経営のレストランは数日間休業することがありますが、夜市や百貨店のフードコート、チェーン店は通常通り営業していることが多いです。
🧧 現金を持ち歩く
マーケットや寺院の屋台では、クレジットカードが使えない場合があります。
🙏寺院では礼儀を守る
服装は控えめにし、参拝者の邪魔をせず、儀式を見学する際は地元の習慣に従うことが大切です。

「旧正月」と「春節(中国の新年)」の呼び方について
英語では、台湾でも多くの人が“Chinese New Year(中国の新年)と気軽に呼びます。しかし、この祝日はベトナム、韓国、シンガポールなど他の国でも祝われています。そのため、より包括的な呼び方として“Lunar New Year(旧正月)”を使う人もいます。どちらの呼び方も台湾では広く理解されています。
最後に
台北で旧正月を体験することは、精神的な伝統、街の祝祭、家族文化が入り混じったユニークな体験です。にぎやかなショッピング街で獅子舞を観たり、提灯で彩られたマーケットを散策したり、数百年の歴史を持つ寺院で参拝者と共に祈ったりと、一年の他の時期とはまったく違う台北の一面を感じることができます。
少しの計画—特に交通手段や宿泊の手配—を行えば、台北を訪れる最も思い出深い時期のひとつになるでしょう。スムーズでストレスフリーな旧正月旅行を計画するためのサポートが必要な場合も、しっかり準備することが大切です。その他ブログはこちらから。
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