台湾で桜を観賞できる場所
- easyta
- 2月12日
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台湾はアジアでも有数の桜の名所のひとつです。1月から3月にかけて、島全体がピンクや白の花で彩られ、息をのむような美しい風景が広がります。台北、台中、またはさらに南の地域でも、台湾で桜を楽しめる名所をご紹介します。
1. 陽明山国家公園(陽明山國家公園)– 台北
台北郊外に位置する陽明山は、台湾でも特に有名な桜の名所のひとつです。公園内では、ピンク色の台湾桜や白い吉野桜など、さまざまな品種の桜を楽しめます。毎年開催される「陽明山花季(陽明山フラワーフェスティバル)」は、桜のシーズンに訪れるべきイベントのひとつです。

2. 武陵農場(Wuling Farm)– 台中
花好きにとっての楽園である武陵農場では、何千本もの桜が満開になります。雄大な山の景色とピンク色の桜が織りなす風景は、まるで夢のような美しさです。ピークシーズンの宿泊は早めの予約をおすすめします。

3. 阿里山(Alishan)– 嘉義
日の出や森林鉄道で有名な阿里山は、美しい桜の名所としても知られています。標高の高い場所にあるため、独特の雰囲気が漂い、台湾で最も絵になるお花見スポットのひとつとなっています。

4. 天元宮(Tianyuan Temple)– 新北市
この寺院は、美しい桜の木々と伝統的な建築で知られています。ピンク色の花と塔のような寺院の建物が織りなすコントラストは、写真撮影に最適なスポットです。

5. 日月潭(Sun Moon Lake)– 南投
日月潭の周辺に咲く桜は、穏やかでロマンチックな雰囲気を演出します。湖を巡るボートツアーやサイクリングと組み合わせて訪れることで、桜の季節を存分に楽しむことができます。

ベストシーズン
北部台湾(台北、新北):1月下旬~3月上旬
中部台湾(台中、南投):2月~3月中旬
南部台湾(嘉義、阿里山):3月
台湾の桜の季節は短いですが、その美しさは格別です。事前に計画を立て、開花予測をチェックして、忘れられないお花見体験を楽しみましょう!
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